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思い出を糧に

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    皆さん、こんにちは。
    サンコーハウジング代表の浅井です。

    不動産業を営んでおりますと、様々な方にお会いします。

    思い出がたっぷりと詰まったおうちを売却されるお客様、
    お子様の為、良好な環境を求めておうちをご購入されるお客様

    思いは様々にあります。

    自身の幼少期を遡れば、物心ついた時期、家族で過ごした家を
    売却し、土地勘のない新天地へ越すことに対して悲しみにくれた
    ことがあります。

    何より、小学校の同級生と離れ離れになってしまうことが悲しかった
    ですし、自身の思い出が遠ざかってしまうことへの抵抗が強くありました。

    やがて幼少期を共に過ごした家を売却し、新たに購入したマンションへ
    越しました。その当日、悲しみのあまり片付けが終わっていない
    子供部屋の片隅で、私はシクシク泣いていた記憶があります。

    この時、私の父は涙を流しながら子供の私に優しく語りかけるのでした。
    「お前を悲しませてしまってすまない。お父さんも悲しいけれど、
    いつまでも家族一緒だから」

    まだ幼かった私は、父の流した涙の意味をきちんと理解することはできません
    でした。

    けれども、父の優しさだけは、はっきりと分かりました。

    あれから20数年、私は多くの方々を新天地へご案内する立場となりました。

    不思議なものです。

    そしてある時、父の流した涙の意味を考えました。

    それは、心から家族を思う心、子への愛情、すべてが込められた涙なのだと。

    だからこそ、私は思うのです。

    新天地へと旅立つすべての方に、私の持てうる力でサポートをすることを。

    この時は、家族の一員となった気持ちでおります。

    お客様にご相談を頂いたり、ちょっとした日常のお悩みでも何でも構いません。
    お話をお聞きし、お役にたてるよう尽力する所存です。

    これからも、良き思い出を糧としてより良い活動をして参ります。




    墨田区の不動産屋サンコーハウジング

    posted by: サンコーハウジングSTAFF | 日常 | 00:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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