皆さん、こんにちは。
サンコーハウジング代表の浅井です。
本日は、不動産を購入にあたり、
検討すべきポイントについて考えてみたいと思います。
日ごろ、様々なお客様に接しておりますと、
必ず住宅ローンについてのご質問を頂きます。
ご質問内容としては、
・金融機関と住宅ローン商品について
・無理のない返済プランについて
・リスクヘッジの方法論
が中心となります。
お客様からご質問を受ける内容は、すべて重要です。
当然です。何しろ、人生の一大決心、ご家族を幸せ
にするための決断をするからです。
このため、当店ではお客様にいっさいのプレッシャー(心理的不安要素)
をかけることなく、またバイアス(心理的誘導)をすべて排除して
お客様のペースにてご案内をしております。
一般に、不動産業界では契約を急がせる傾向にあると思います。
・ご内覧⇒・お申込み⇒・重要事項説明&ご契約
常に即時性を求める営業マンは多いです。
(重要な決断に即時性を求めると人は気づかぬ内に誘導されます)
結果として、お客様は心に不安要素を抱いたまま、ご契約と言うことに
なってしまいます。
これは避けなければなりません。
なぜなら、不安要素を取り除き、お客様のサポートを行うことが
本来の不動産仲介業と考えるからです。
無理な融資を通せば、将来的な破たんは目に見えています。
日々の暮らしをサポートすることが私たちの仕事です。
当社では、こうした従前たる営業スタイルはいっさい行わず、
適時お客様をサポートし、良きパートナーとして最善を尽くす
ことを企業理念としております。
このため、お客様を焦らすこともありません。また、誘引行為を
行うこともありません。
ここで言う誘引行為とは、
・今購入しなければ物件が無くなる⇒それは誰にも分かりません
・今が買い時⇒買い時はお客様がご購入の意思を固めた時です
・提携ローンを強く勧めてくる⇒最善の選択かどうか分かりません
(提携ローンは審査が通りやすい傾向があります)
・自社の都合最優先⇒社会人として論外です
こうした行為は当社においてまったくありません。
基本的に夫婦2人でのお客様対応です。
自己の経験も含めて、お客様にとりご安心できる提案ができればと
考えております。
また、『この人なら何でも話せる、言いやすい』
こう思って頂けたら幸いです。
いつまでも、お客様にとって頼れる存在、言いやすい人間であるよう
今後も精進して参ります。
ご期待ください。
墨田区の不動産屋サンコーハウジング

- 2013.09.30 Monday
- 不動産業界あれこれ
- 22:23
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- by サンコーハウジングSTAFF